あすから、白熱の試合開始―日本電溶杯少年野球

  • スポーツ, 野球
  • 2019年9月14日

  第1回日本電溶杯争奪胆振少年野球選手権大会は15日、苫小牧市内の美園公園、緑葉公園、新生台公園、花園公園の各グラウンドで開幕する。苫小牧と東、西胆振の24チームが参加。白熱した試合が期待される。

   道軟式少年野球連盟胆振支部が主催する6年生最後の公式戦。今大会から市内沼ノ端に本社に置く、鋼構造物工事・配管工事業の日本電溶がスポンサーとなった。16、21日と合わせた3日間でトーナメントを繰り広げる。

  苫小牧地区からは今年度の主要公式大会で上位の成績を収めた、沼ノ端スポーツ少年団、ときわ澄川ライオンズ、美園スラッガーズ、リトルライオンズ、日新スポーツ少年団、拓勇ファイターズ、北星有珠の沢ホークス、泉野イーグルス、新生台イーグルス、沼ノ端ジェッツ、飛翔スワローズ、北光ファイターズの12チームが出場する。今月の宅建協会旗を制した美園スラッガーズは2回戦から登場し、伊達ブルータイガース(胆振西)―ときわ澄川ライオンズの勝者と対戦。今季各種全国大会や全道大会に出場するなど飛躍を見せた拓勇ファイターズは、2回戦で早来メッツ(胆振東)―日新スポーツ少年団の勝者と顔を合わせる。胆振東地区は追分イーグルス、早来メッツ、厚真ファイターズが出場する。

  開会式は16日午前8時に美園公園グラウンドで行われる。開幕試合は美園、新生台会場は同9時20分、花園、新生台会場は同30分に試合開始の予定。

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