「参加して良かった」 苫たるみなバル景品贈呈式

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  • 2019年8月30日
豪華景品が当たったイベント参加の皆さん(前列)=29日、苫小牧市錦町

  浴衣姿で苫小牧市錦町・大町の飲食店を楽しむイベント「苫小牧たるみなバル2019」(浴衣deナイト実行委員会主催)の景品贈呈式が29日、市内錦町の飲食店で行われた。特賞(苫小牧―大洗フェリー往復ペアチケット)が当たった、市内柏木町の近藤千晴さんは「連絡があった時はびっくり。参加して良かった」と笑顔で話した。

   繁華街の活性化を狙いに2013年に始め、今回で7回目。錦町と大町の居酒屋やバー25店が参加し、7月14日から3日まで催した。スマートフォン向けの写真共有アプリ「インスタグラム」を使った浴衣美人コンテスト「たるみな小町」では、手作りの浴衣を身に着けた市内高砂町の山田麻以さんが選ばれた。山田さんは来年の同イベントPRポスターのモデルを務める。

   たるみな賞(旅行券2万円分)が当たった市内ウトナイ北の村上いずみさんは「新婚旅行に使いたい」と話した。

   同実行委の齋藤美奈子会長は「今年も多くの笑顔を見られてうれしい。来年も実行委員のみんなと頑張って企画したい」と話している。

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