毎年恒例のハスカップフリーマーケット(実行委員会主催)が6月30日、苫小牧市若草町の中央公園で開かれた。市内最大級のフリーマーケットで多くの市民らでにぎわいを見せた。
春と秋の年2回開かれており、今回は市内ほか厚真、白老、札幌、江別などから約150店が参加。会場内にテントを張ったり、ビニールシートを敷いたりして店舗を設けた。
食器や玩具、電化製品、大工道具、本、洋服など自宅で使わなくなった品物を所狭しと陳列。布小物、アクセサリーなど手作り品も売り出した。
フリーマーケットは、当初6月23日に開催予定だったが雨のため1週間延期に。妻と訪れ、洋服やペット向けのおもちゃを購入した市内旭町の柿崎英雄さん(79)は「毎年来ている。いろいろな物が売られていて、見ているだけで楽しい」と満足そうだった。
次回は9月1日に開催予定。