元気いっぱい「鬼は外‼」/新ひだか町図書館本館で「豆まき会」/親子50人参加

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  • 2025年2月6日
鬼に豆を投げる子どもたち

 鬼に豆を投げる子どもたち 新ひだか町図書館は1日、町静内山手町の本館で季節のお話会を開き、「豆まき会」を催した。町内の親子50人が参加し、節分行事を楽しんだ。

 子どもらが地域住民や図書館職員と伝統行事で触れ合うことで、読書と図書館利用を促進するのが目的。

 幼児と児童を対象とした節分クイズでスタートさせた。村田美穂館長が三択クイズで「豆まきの豆は、どんな豆でしょうか」「食べるとよいとされる豆の数は、何個でしょうか」など5問の節分クイズで子どもらを楽しませた。

 続いて新山恵美子図書館司書が、隠れたヘビを探す「どこどこアンディちゃん」の話を読み聞かせ(パネルシアター)した。

 この後、赤か青の色画用紙1枚、黒の毛糸1本、鬼の角と眉毛、目と口の型紙を材料に、自分だけの「鬼ポシェット」を作って完成させた。

 最後に、職員2人が扮(ふん)した赤鬼、青鬼が太鼓の音で登場。子どもたちは逃げ回ったり、新聞紙を丸めたボールを投げ付けたりし、鬼を退治した。節分行事を終えると、ご褒美のお菓子を笑顔で受け取っていた。

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