アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は17日、後志管内泊村と包括連携協定を締結した。竹俣一芳社長、荻野順二監督と、岩内町出身で小学生時代は同村のアイスホッケーチーム、泊ブルーマリンシャークスに所属していたDF橋本僚の3人が締結式に出席。両者は競技の普及や地域活性などで連携を強化しさらなる発展を目指す。
高橋鉄徳町長は「アジアを代表するアイスホッケーチームとつながりを持ち相互に連携できることは心強い。連携を一層深め、魅力ある村づくりを進めていきたい」とあいさつ。竹俣社長は「競技に関係することはもちろん、それ以外のことでも、地域の役に立つことがあれば協力していきたい」と話した。
クラブチームとして4季目となるレッドイーグルス北海道。自治体と協定を結ぶのは苫小牧市、安平町、厚真町に次いで4カ所目。