北海、函館中部にコールド勝ち 秋季北海道大会・高校野球

  • スポーツ, 野球
  • 2024年10月18日
1回戦〔士別翔雲―駒大苫〕駒大苫3回1死で左翼線へ長打した寺田が二塁到達=17日、大和ハウスプレミストドーム

 第77回秋季北海道高校野球大会は3日目の18日、札幌市の大和プレミストドーム(札幌ドーム)で2回戦が行われ、第1試合は前回優勝の北海が18年ぶり出場の函館中部を11―1の六回コールドで下した。

 ▽2回戦

 北海11―1函館中部

 17日

 ▽2回戦

 クラーク記念国際2―0旭川実業、北星大付8―2札幌創成

 ―主戦寺田、チーム鼓舞

 駒大苫左腕の寺田が2日目の17日、1回戦で士別翔雲・大橋との息詰まる主戦対決を制した。寺田はこの日公式戦初完投で被安打4、四死球3、失点1と好投した。

 試合後、15もの奪三振に「三振数は意識せず、打たせて取る投球の延長線上で取れただけ」と淡々と語った。東京出身。常日頃から「チームが勝利できる投球をしろ」と主戦としての自覚を監督から求められていて「エースとして簡単に打たれちゃいけない。初回から3人で切って攻撃につなげたかった」と試合を振り返った。

 攻撃でも三回に自ら左翼線二塁打を放ち、続く渡辺の犠飛でヘッドスライディング生還してチームを鼓舞した。貴重な先制得点で体現。佐々木監督は「寺田が粘り強く投げてくれた。諦めない気持ちが相手を上回ったと思う」と目を細めた。これからについて寺田は「5試合全部完投するつもりの勢いで投げ抜きたい」。全道制覇へ闘志をかき立てていた。

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