厚真町とアイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は15日、包括連携協定を締結した。町総合福祉センターで締結式が行われ、宮坂尚市朗町長と同チームの竹俣一芳社長が協定書に署名した。同チームが自治体と協定を結ぶのは苫小牧市、安平町に続いて3カ所目。
連携事項は▽スポーツを通じた観光および商業振興▽子どもたちの健全育成▽福祉健康寿命の増進―など8項目。具体的な事業は両者で協議して決める。
宮坂町長は「レッドイーグルス北海道の皆さんに、地域で一緒にスポーツを楽しむ空気感をつくっていただけるのは非常にありがたい」と感謝し、竹俣社長は「少しでも町の役に立ちたい」と話した。