国際的な女性奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧(佐藤美枝子会長)はこのほど、JR苫小牧駅改札口近くの花壇を整備した。メンバー6人が参加し、心を込めて花苗を植えた。
苫小牧を訪れた人をきれいな花で迎え入れようと、2003年に始めた取り組み。毎年、冬期間は造花で飾り、この時期には苗を植えるが恒例だ。
参加者は造花を取り除いた後、土壌を整えてベコニアやシロレンゲ、マーガレットなどの花苗を手植えした。冬の間に伸びた観葉植物の形もはさみで整えると「きれいになりましたね」と足を止め、笑顔で花壇を見詰める駅利用者もいた。