一丸となって 難局乗り越える いぶり中央漁協総代会  登別

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  • 2024年6月27日
一丸となって 難局乗り越える いぶり中央漁協総代会  登別

 いぶり中央漁業協同組合(本間貞徳代表理事組合長)は26日、第15回通常総代会を同組合本所(登別市登別港町)で開いた。2023年度の生鮮魚介類と加工品を含む総取扱額、総取扱量が前年度を下回った中、24年度の総取扱額を24億4856万円、総取扱量を1万2トンと見込んだ。

 書面による委任を含む70人が出席し、今年度の事業計画など議案7件を原案通り承認した。

 23年度の総取扱額は前年度比1億7036万円減の24億7815万円、総取扱量は同3254トン減の8466トン。主力のスケソウダラ刺し網漁や秋サケ漁が減少した影響を受けた。スケソウダラは人員不足と長いしけが続き、5億4764万円(前年比2億1282万円減)、4538トン(同2954トン減)となった。秋サケは7355万円(同2億6836万円減)、103トン(同351トン減)。

 一方でウニ、イカ、エビなどの取扱額、取扱量は増えた。中でもウニは前年度比4001万円増の1億9630万円、同15・9トン増の64・1トンとなった。

 本間代表理事組合長は「漁業を取り巻く環境は依然厳しい。組合員との連携を一層深め、役職員が一丸となって知恵を出し合い、難局を乗り越えたい」と話した。

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