胆振管内町職員初級研修(胆振町村会主催)が24、25両日、白老町中央公民館で行われ、若手職員が地方自治の基礎を学んだ。町職員としての自覚を持ち、執務上すぐに必要な知識や技能を学ぶ研修。管内7町の東西をつなぐ位置にある白老町で入庁2年目の職員を対象に実施している。
初日の24日は同町の大塩英男町長が、住民と対話するタウンミーティングの報告や自身の経験を交えながら講話。「町職員は町民から仕事を託されている。プロの自負を持って働いて」と語り掛け、「仲間を大切に元気に働いて」とエールを送った。
さらに白老、むかわなどの町職員を講師に、財務会計や地方自治、地方公務員制度、法律の基礎知識なども学んだ。