与野党、19日に党首討論 3年ぶり、首相と泉氏が初対決

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  • 2024年6月13日
与野党、19日に党首討論
3年ぶり、首相と泉氏が初対決

 自民、立憲民主両党は12日、約3年ぶりとなる党首討論を19日に開催することで合意した。岸田文雄首相(自民総裁)と立民の泉健太代表が初めて出席する。自民派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法改正案の成立や、野党による内閣不信任決議案提出が19日にも見込まれる。今国会の会期末を23日に控え、立民は最終盤攻防のヤマ場としたい考えだ。

 自民の浜田靖一、立民の安住淳両国対委員長が会談して決めた。野党からは泉氏に加え、日本維新の会の馬場伸幸代表、共産党の田村智子委員長、国民民主党の玉木雄一郎代表が参加する見通し。馬場、田村両氏も初めての参加となる。

 党首討論は菅義偉政権下で行われた2021年6月以来。討論時間は全体で45分間と短く、近年は各党首が持論を長々と展開したこともあり形骸化が指摘されてきた。ただ、12年11月の討論では、当時の野田佳彦首相(民主党代表)が安倍晋三自民総裁に衆院解散を宣言する場面もあった。

 立民としては、9月の自民総裁選後を軸に取り沙汰される衆院解散・総選挙を見据え、政権への対決姿勢をアピールしたい考え。討論翌日の20日には東京都知事選が告示される。立民の蓮舫参院議員(離党届提出)が、自民が支援する方針の小池百合子知事に挑む構図で、討論により与野党対決の機運を高める狙いもありそうだ。

 安住氏は12日、討論で規正法改正に関する首相の説明を聞いた上で内閣不信任決議案提出の是非を最終判断すると記者団に表明。自民が事件の実態解明に消極的で説明責任も果たしていないと指摘し、「この問題は解散・総選挙なくして解決しない。この国会の最大のヤマ場にしたい」と強調した。

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