アイスホッケーのアジアリーグは11日、2024~25シーズンの試合日程を発表した。リーグは9月7日に開幕。レッドイーグルス北海道の初戦は同月14日、アウェー(日光)で昨季全日本選手権王者の栃木日光アイスバックスと激突。苫小牧でのホーム初戦は21日で、東北フリーブレイズと対戦する。また、今季は競技の活性を目指し、国内4チームで争うジャパンカップも計画している。
リーグ戦は前回同様、レッドイーグルス北海道のほか、昨季リーグ覇者のHLアニャン(韓国)、東北フリーブレイズ、栃木日光アイスバックス、横浜グリッツの5チームが栄冠を競う。
日程は前半(9月7日~11月24日)と後半(翌年1月4日~3月23日)に分けて実施。各チーム8回総当たり戦の計80試合(1チーム32試合)でレギュラーリーグを展開し、3月29日から4月6日には、上位2チームで3勝先取方式のプレーオフを行い、アジアの頂点を決める。
新たに開催するジャパンカップはリーグ前後半の間に当たる11月30日~12月29日で、国内4チームが2回総当り戦(全12試合。1チーム6試合)を行う予定。