あびらD51 「菜の花さんぽ」人気受け 来館者増加

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2024年6月4日
あびらD51 「菜の花さんぽ」人気受け 来館者増加

 安平町で5月18日から実施しているイベント「菜の花さんぽ2024」の人気を背景に、道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」の来館者数が伸びている。あびら観光協会の集計によると、同月18、19両日と25、26両日を合わせた来場者数は3万570人で、前年同時期と比べ6437人増となった。

 イベントは、町追分地区の菜の花畑6カ所(約60ヘクタール)で見頃を迎えた菜の花を満喫するもの。開花のピークは過ぎたが、3日現在で2カ所の畑で花が見られる。同協会で畑ごとの来場者数は記録していないが、駐車場のある畑で混雑が見られた。畑によっては入場料が必要な場所もあるが、3日も観光客が記念撮影を楽しむ光景が広がった。

 同協会は「今年は天候にも恵まれた。毎年、安平町の菜の花を楽しみにするリピーターもおり、少しずつ認知度が高まっている」と受け止める。

 今回、イベント期間をこれまでの2日間から23日間に増やした。スマートフォンを活用した「スマホdeスタンプラリー」を初めて実施したほか、町内の飲食店で菜の花を使用したコロッケやハチミツのロールケーキなどを販売する「菜の花もぐもぐメニュー」も9日まで行う。

 同協会によると、飲食店から「菜の花畑を見た方がスタンプラリーやメニューを注文しに来店している」と喜びの声が上がっているという。

 同駅では、菜の花を原料にした「菜種油」や「はちみつケーキ」などを販売し、町が誇る菜の花をアピールする。同協会は「9日まで菜の花を使用したメニューやスタンプラリーを楽しめる。初夏の安平町にぜひ来ていただきたい」と呼び掛けている。

こんな記事も読まれています

    •          苫小牧民報創刊75周年記念講演             豊丘村制施行70周年記念講演 入場無料 三國清三シェフ 「70歳からの挑戦」   講師 三國 清三 氏 日時 6月7日(土) 令和7年 開演15時

    • 2025年7月22日
  • テストフリー広告

       苫小牧民報社創刊75周年記念講演会 入場無料  【講師】アルピニスト 野口 健氏  【演題】富士山から日本を変える  ~山から学んだ環境問題~  日時・会場・申込・問合せブロック  2025年(令和7年)8月9日(土)

    • 2025年7月18日PR
    テストフリー広告
  • テストフリー広告

       <!DOCTYPE html>  <html lang=”ja”>  <head>  <meta charset=”UTF-8″

    • 2025年7月18日PR
  • TEST
    • 2025年7月15日
  • TEST
    • 2025年6月26日
ニュースカレンダー

紙面ビューアー