厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は30日、同校体育館で中体連壮行式を行った。中体連の大会に出場する卓球部やバドミントン部などの選手25人がステージに上がり、代表者が目標や意気込みを全校生徒の前で発表した。
出場選手が決意を発表し、同校代表としての自覚や全力で試合に挑む気概を持つことが目的。
式では、石崎校長が「最後まで諦めず、自分の力を発揮してほしい」と激励。各部の選手は「胆振大会に出場する」「全道大会に行けるよう頑張りたい」など目標を掲げた。最後に総合文化部の3年生2人が応援団として選手たちにエールを送った。
6月1日に苫小牧市で開かれる大会に出場する卓球部の岩間咲映部長(15)は「個人の目標はベスト16。悔いのないよう頑張りたい」と意気込んでいた。