生活道路の最高速度30キロに 歩行者安全確保、26年9月から―警察庁

  • ニュース, 国内・海外
  • 2024年5月30日
生活道路の最高速度30キロに
歩行者安全確保、26年9月から―警察庁

 警察庁は30日、住宅街の生活道路といった道幅が狭くセンターラインなどがない道路について、自動車の最高速度を現行の時速60キロから30キロに引き下げる方針を公表した。歩行者らの安全対策を強化する狙いがある。パブリックコメントを経て道交法施行令などを改正し、2026年9月の実施を目指す。

 改正案では、センターラインや複数の車線などがある道路は現行のまま60キロを最高速度とし、それ以外を30キロに引き下げる。最高速度を示す道路標識がある道は、従来通り標識に従う。

 車の速度が30キロを超えると、事故時に歩行者が致命傷を負う確率が急激に高まるとされ、警察庁の有識者検討会がこれまで、生活道路の最高速度を30キロ以下にするよう提言していた。

 一方、全ての生活道路に標識を設置することは難しく、最高速度60キロの道路も残っている。同庁は、特定の区域内の最高速度を30キロに規制する「ゾーン30」などの対策を進めているが、今回、抜本的にルールを改定することを決めた。

 改正案ではこの他、横断歩道の白線などについても見直し、45~50センチとしている白線の間隔を最大90センチまで拡大することを認める。わだちを避けて白線を配置できるため、表示の耐久性向上が期待できるという。今年7月下旬の実施を予定している。

こんな記事も読まれています

    •          苫小牧民報創刊75周年記念講演             豊丘村制施行70周年記念講演 入場無料 三國清三シェフ 「70歳からの挑戦」   講師 三國 清三 氏 日時 6月7日(土) 令和7年 開演15時

    • 2025年7月22日
  • テストフリー広告

       苫小牧民報社創刊75周年記念講演会 入場無料  【講師】アルピニスト 野口 健氏  【演題】富士山から日本を変える  ~山から学んだ環境問題~  日時・会場・申込・問合せブロック  2025年(令和7年)8月9日(土)

    • 2025年7月18日PR
    テストフリー広告
  • テストフリー広告

       <!DOCTYPE html>  <html lang=”ja”>  <head>  <meta charset=”UTF-8″

    • 2025年7月18日PR
  • TEST
    • 2025年7月15日
  • TEST
    • 2025年6月26日
ニュースカレンダー

紙面ビューアー