白老町青少年育成町民の会は17日、町コミュニティセンターで定期総会を開いた。青少年育成大会の開催(11月16日)など2024年度事業計画を承認し、役員改選で山田和子会長を再任した。山田会長は「子どもたちに適切で温かい声掛けができるよう、大人も学び続けていきましょう」と呼び掛けた。
事業計画では▽萩野・北吉原地区の通学合宿▽社台・白老地区の通学合宿に代わる事業▽竹浦・虎杖浜地区の地域と子どもたちの触れ合い交流事業―をそれぞれ夏に実施することを決めた。少子高齢化などで、子どもと支援者の双方が減っている子ども会の組織再編を検討していくことも確認した。