道の駅あびらD51（デゴイチ）ステーションで18、19両日、「あつまフェアin道の駅あびらを厚真でジャック!?」（同実行委員会主催）が初めて開かれた。厚真町産の農作物や加工食品などを販売し、大勢の人でにぎわった。

　同フェアは2023年9月、札幌市で開催された。安平町では10店が施設内に出店、青空レストランとして7店がキッチンカーやテントで軽食などを提供した。

　18日は厚真町や苫小牧市出身のアーティストが4組出演し、歌声を披露。ビンゴ大会も行い、会場は盛り上がった。

　安平町追分花園のパート従業員、小川直子さん（61）は「ハスカップスムージーやシイタケを買った。おいしい物がたくさんあって良かった」と笑顔を見せた。

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