安平町商工会は17日、通常総会を追分ふれあいセンターい・ぶ・きで開き、会員36人が出席した。2024年度事業計画を決めたほか、役員改選で小林正道会長を再任した。
今年度事業計画では、重点事業を▽商工会組織・機能強化の推進▽まちづくり事業の推進▽経営発達支援事業の取り組み―など6項目とした。個別事業として、町創業等支援事業計画に対する実行支援や胆振管内商工会連合会代表者視察研修への参加、税務に関する情報収集と指導などを行う。
小林会長は「真に必要とされる商工会を目指し、町が進めるスマートワークの連携に協力し、会員の増加も進めたい」と話した。