REH24~25体制 荻野監督、小川コーチ続投 新コーチに山下氏就任 アイスホッケー

  • スポーツ, レッドイーグルス
  • 2024年5月17日
REH24~25体制 荻野監督、小川コーチ続投 新コーチに山下氏就任 アイスホッケー

  アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は16日、2024~25シーズンのスタッフと選手を発表した。荻野順二監督と小川勝也コーチは続投し、新たなコーチに昨シーズン限りで現役を引退した元DFの山下敬史氏が就任する。

   選手は学卒新人のFWで三浦稜介、中島照人とDF木村俊太、GK佐藤永基、米国内チーム所属だったFW安藤優作の計5人が新加入。GK3人、DF8人、FW13人の総勢24人となった。

   指揮2年目の荻野監督は談話で「昨シーズンの反省を今シーズンにつなげていき、チームとしてさらなる成長を目指します」とし、全日本選手権、アジアリーグの二冠達成を目標に据える。「選手たちが自分たちのチームと思えるような環境づくりに注力し、楽しむ中にも厳しさを求めて、信頼と協力、チーム一丸となって戦っていけるチームづくりを行っていきます」などと続けている。

   小川コーチも「素晴らしいチームで再びコーチができることを大変うれしく思っております。チームの勝利に貢献し、レッドイーグルス北海道に関わるすべての皆さまに、たくさんの喜びを届けられるように全力を尽くします」と抱負を述べた。

   DF陣を中心に守備陣を指導することになった山下コーチは「イーグルスの一員として戦える事にわくわくしています」との所感。「コーチとしてセオリーは教えても正解は教えられない。戦術や技術面で選手たちに引き出しをたくさんつくってあげられるよう、色々な角度からアプローチしていきたい」と意気込んでいる。

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