むかわライオンズクラブ(LC、小坂利政会長)は15日、むかわ町花園の鵡川交番と町末広の鵡川農業協同組合(JAむかわ)前で花壇を整備した。会員8人がマリーゴールドやベゴニア、サルビアなどの花苗を計600株植え、鵡川地区の町中に彩りを添えた。
春恒例の取り組み。町が環境美化活動を支援する「環境美化モデル活動認定制度」を活用し、秋まで定期的に花壇を整備する。
この日は、花壇の土をならした後、花苗を一株ずつ丁寧に植え、雑草の除去や周辺の清掃も行った。小坂会長は「心を癒やす花のように穏やかな社会を願って花壇を整備した」と話した。
同LCは同日、町穂別地区の高齢者施設に花苗200株を寄贈した。