ローマ字表記、70年ぶり見直しへ 文化審に在り方諮問―文科相

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  • 2024年5月15日
ローマ字表記、70年ぶり見直しへ
文化審に在り方諮問―文科相

 ローマ字の使い方の変化を受け、盛山正仁文部科学相は14日、表記の在り方について文化審議会(島谷弘幸会長)に諮問した。ローマ字のつづり方をまとめた1954年の内閣告示以来、約70年ぶりの見直しとなる。文化審は来春以降の答申を目標とする。

 今年3月に同審議会国語分科会がまとめた報告によると、告示当時は日本語の文章をローマ字でつづることを想定。「ち」を「ti」と表記する訓令式を原則としていた。

 しかし、現在は地名や人名など固有名詞を中心に用いられており、表記もパスポートや道路標識などでは「ち」を「chi」とするヘボン式が浸透。他にも東京(Tokyo)や柔道(judo)など、英語に準じた表記も国際社会で使用されているという。

 諮問では、こうした変化を踏まえ、表記を統一することも視野に検討するよう求めた。議論を基に告示改定も検討される。

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