新年度予算案、14日から審査 新規事業で街路灯をLED化

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  • 2024年3月8日
新年度予算案、14日から審査 新規事業で街路灯をLED化

 白老町は7日の町議会定例会3月会議で、2024年度各会計予算案など議案34件を提案した。23年度一般会計補正予算など議案7件を原案通り可決。新年度の各会計予算案と関連議案20件を14日から始まる予算等審査特別委員会に審査を付託した。

 24年度の各会計予算案の総額は、一般会計115億8000万円のほか、特別会計、企業会計を含め204億3872万5000円。改築が進む町立国保病院事業会計の繰り出し金の減額などを主因に、昨年6月の肉付け予算との比較で11・3%減となった。

 歳入のうち、町税は5・6%減の23億1158万8000円を計上。地方交付税は3・4%増の39億3000万円と試算した。歳出は給与費などの経常経費で0・8%増の87億3824万7000円などとした。

 主な新規事業として、街路灯の発光ダイオード(LED)化に1億2160万円、携帯電話網を利用した防災行政無線更新事業に1億1836万円計上した。

 大塩英男町長が町政執行方針で示した町の飛躍のための最優先事項は(1)人口減少を食い止める(2)町民生活の利便性向上と安全安心の充実(3)この先も住み続けたいと思えるまちづくり。(1)では移住定住促進や広域観光推進(2)では防災行政無線の更新や地域防災力の向上(3)では公園遊具の更新や町道の改修などに着手する。

 会期は19日までの13日間で8日は4会派4人の代表質問に入る。一般質問は11日からの3日間で、計9人から通告済みの17項目について質問を受ける。

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