アイスホッケーの北海道ワイルズなどが新たな「IJリーグ（アイスホッケー日本リーグ）」を立ち上げる構想があることが2月29日、分かった。

　ワイルズと中国北京市のチーム、国内2チームで2025年からのスタートを目指す。関係者によると、今年は4チームで5月ごろからエキシビションマッチを行い、リーグ開催時期などを探る。

　旧ひがし北海道クレインズの選手らで構成されるワイルズは、アジアリーグへの加盟申請を見送ると昨年末に発表。釧路市を離れ、今春から東京を拠点に活動する。