北海道難病連白老支部(紺野良一支部長)は27日、白老町内の飲食店で新年会を開いた。会員ら約20人が祝杯を挙げて親交を深めた。
紺野支部長は「会員の病の種類は多様で、健康上活発に動くことは難しいが、今年も仲良く頑張っていきましょう」とあいさつ。来賓の山●【c59c】宏一町社会福祉協議会会長は「町の高齢化が進んでいくので、福祉向上に努力していきたい」と述べた。
同支部の前身は1984年に発足した白老町難病患者と家族の会。88年に現在の名称となり、会員の交流などに取り組む。今年は前身組織から数えて創立40周年に当たる。