除雪

  • ニュース, 夕刊時評
  • 2024年2月13日
除雪

 きょう、あすと日中の気温が一気に高まる天気予報。今冬の苫小牧は気温が高めで推移しているが、2月半ばにして一足早い春の訪れだ。季節外れの異常ともいえる暖かさに、懸念がないわけではないが、雪解けが進むのはうれしい。今冬は雪かきに追われる日が多かった。

 記者は雪が多く降りそうな朝は、いつもより1時間以上早起きし、出社も早める。非力な軽自動車が幹線道路に出られる保証はなく、のろのろ運転の渋滞で出勤時間は倍以上。これだけでへとへとだが、夜は帰宅すると、除雪車がようやく入った後で、雪が家の前に固めて残され、車を入れることすらできない。

 苫小牧は雪が少ない地域とあり、まとまった雪が降るたびに、除雪の早さや仕上がりなど、その在り方が目につく。生活道路は除雪がなかなか入らず、立ち往生する車も珍しくない。圧雪アイスバーンはまるでスケートリンク。自然災害が重ならないことを祈るばかりだ。

 苫小牧市の除雪は、降り始めから10センチ以上の降雪で、交通障害の恐れがある場合、路上の雪を左右に寄せる、かき分け方式で行う。手法や目安はもちろん、予算が限られることも、理解しているつもりだが、市民感情としてはやはり、よりよい除雪を期待してしまう。(金)

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