白老町商工会(熊谷威二会長)は10、11両日、しらおい経済センターでスタンプラリー・ガラポン抽選会を行った。初日の10日は取り組みに参加した町民らが続々と集まり、特賞となる3万円分の共通商品券・食事専用券を狙って福引きに挑戦していた。
コロナ禍の影響で落ち込んだ地域経済の回復を目的に実施したスタンプラリーには、1月6日~2月9日の期間に飲食店など105店が参加。500円以上の買い物をした人にスタンプ1個を台紙に押し、全て違う店のスタンプを5個集めれば、ガラポン(回転式抽選器)の福引きが1回引ける仕組み。
会場には、商品券やごみ袋、ボックスティッシュの景品が並び、町民はお目当ての景品を当てようと、真剣な表情で抽選器を回す光景が広がった。