登別市登別東町の水族館マリンパークニクスは11日、紙で作る立体模型「ペーパークラフト」のワークショップ(WS)を開く。札幌市立大学の学生らを講師に、ペンギンやイルカなど同館を代表する生きもの5種類から選んで製作する。
同館と同大デザイン学部が協働で進めるキッズデザインプロジェクトの一環。模型は学生らがデザインした。WSはニクス城3階クリスタルタワー水槽横で実施し、キングペンギン、ジェンツーペンギン、カマイルカ、ゼニガタアザラシ、シロワニの5種類について、生態や特徴の講話を挟みながら作る。
午前10時と午後1時からの各2時間。参加無料だが入場料が別途必要。予約不要。問い合わせはマリンパークニクス 電話0143(83)3800。