世代間交流拠点に旧社台小 年度内に町が活用策まとめ 高齢者大学移転へ

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  • 2024年2月10日
世代間交流拠点に旧社台小 年度内に町が活用策まとめ 高齢者大学移転へ

 白老町は9日、2016年3月に閉校した旧社台小学校(町社台)の活用策を年度内にまとめる考えを明らかにした。大塩英男町長は9日の町議会全員協議会で「健康、運動習慣の結び付きを強化し、世代間交流を進めたい」と述べ、屋内のバリアフリー化改修工事を経た上で町高齢者大学の移転先とするほか、児童向け総合型地域スポーツクラブの拠点として、町民らが年齢を問わず集える複合施設を目指すという。

 新年度予算案に内部改修費用を盛り込み、拠点活動の推進プラン作成や設置条例の制定、管理手法の決定などに取り組む。早ければ来年4月の利用開始を目指す。

 旧社台小は1990年築の2階建て校舎が1705平方メートル、92年築の体育館が846平方メートル。グラウンド跡を含む敷地面積は3万5329平方メートル。閉校後は2018年4月から23年4月まで、アイヌ民族文化財団が現地事務所として町から借り受けていた。昨秋には芸術祭「ルーツ&アーツしらおい2023―白老文化芸術共創」の一環で、竹浦在住の画家田湯加那子さんの作品展示会場にもなった。

 移転を予定する町高齢者大学は1974年に開校し、今年で創立50周年を迎える。90年に旧白老高校の閉校に伴い校舎跡の町高齢者学習センター(町東町3)に移転した。木造校舎は老朽化が著しく、長く移転が検討されてきた。

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