苫小牧 らーめん こころ 鶏塩パイタンらーめん 経験と研究で完成したスープ

  • ニュース, 当店のいっぴん
  • 2024年2月5日
白濁したスープが麺とよく絡み、おいしい
白濁したスープが麺とよく絡み、おいしい
広々とした店内
広々とした店内

 苫小牧市大町のダイニングフードバー・T―NEWSの店内にある、ラーメン店。ラーメンを目当てに訪れる客はもちろん、宴会のしめとして注文する人や、お酒を飲んだ帰り道に立ち寄る人など、さまざまな人たちに愛されている。

 いち押しは「鶏塩パイタンらーめん」(990円)。白濁したスープは鶏のうま味を存分に味わうことができる自慢の品で、同店代表の辻野貴彦さんが20年以上にわたって飲食店を経営してきた経験と研究の末に見いだした味。深いこくと塩味のバランスも絶妙で、スープを飲み干す人も少なくないという。

 ラーメンはこのほか、辛みそ(同)、しょうゆ(850円)、あっさり味の塩(同)など。カレーラーメン(990円)を注文した場合、残ったスープでチーズ入りリゾット(プラス500円)を楽しめるサービスも。トッピングや、ギョーザやチャーマヨ丼などのサイドメニューも豊富に展開している。

 店内はカウンター席とテーブル席のほか、小上がりもあり、約50人が入ることができる。辻野さんは「ラーメン好きが高じて始めたお店。ぜひ一度、味わってもらえれば」と話す。

 ラーメンの注文時に「民報を見た」と伝えると、29日までソフトドリンク1杯をサービスする。

 苫小牧市大町1の4の9。午後6時半~翌午前1時ごろ(ラストオーダーは午前0時半ごろ)。日曜日定休。電話0144(33)3002。

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