浦河町教育委員会主催の冬季スポーツ教室「ミニバスケットボール教室」が24日、浦河小学校の体育館で開講し、小学3~6年の児童14人がドリブル、シュートなどの基礎技術を楽しく学んだ。
教室はこの日を含め、2月21日まで全8回開講。柵山和宏さん(浦河消防署勤務)ら2人がメイン講師を務め、19人が申し込みをしている。
開講式では、町教委社会教育課の鳥井亀市参事が「目標に向かって頑張って」とあいさつ。この後、児童らは自己紹介し、まず準備運動として体育館を5周走り、スキップやトレーニングラダーを使って足を動かす練習に取り組んだ。次に1人1個ずつボールを持ち、ハンドリングなどを練習した。自分の手より大きなボールの扱いに慣れていない子はボールを落としたりしたが、柵山さんの指導の下、徐々に慣れていった。
最後に男子10人と女子4人に分かれ、ミニゲームを楽しんだ。次回は初回と同じように基本的なことから練習を始める。