厚真町産メークイン「あつまいも」を原料にしたスイーツ「氷室熟成あつまいも夢のスクープ」を販売する町内の伝平さんの畑(下司義之代表取締役)が23日、同社で取り扱うあつまいも60キロを町教育委員会に寄贈した。
子どもたちに地元の食材を味わってもらおうと企画し、遠藤秀明教育長に手渡した。
あつまいもは町内で生産し、とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)の選別、保管を経て製品化されており、おいしいジャガイモを野菜ソムリエが決める第1回全国ジャガイモ選手権(昨年11月、東京)で銀賞に輝いている。
寄贈された芋は24~26日、ホタテカレーや煮びたし、どさんこ汁にして、町内の認定こども園や小中学校の給食として園児や児童、生徒に振る舞われた。