白老町内の社会福祉法人や福祉団体の合同新年会が20日、町中央公民館で4年ぶりに開かれた。関係者ら約160人が出席して地域福祉に貢献する決意を新たにし、施設で働く20歳の若者2人を祝福した。
主催は社会福祉法人ホープ(岡澤昭子理事長)、しらおい障がい者と手をつなぐ会(熊谷延代会長)、母子通園「エミナ」親の会(佐藤紗央里会長)。
各団体の関係者が活動を紹介してから乾杯し、一年のスタートを祝った。
20歳を迎えたのは、社会福祉法人ホープの多機能型事業所フロンティア(町萩野)を利用する安齋蓮さんと熊谷信宏さん。それぞれ登壇し「これからも仕事を頑張りたい」と抱負を述べた。祝宴は音楽演奏やビンゴ大会などで盛り上がった。