苫小牧 呑み食い処 嘉門 サバのみそ煮ランチ こくと甘みのあるみそだれ

  • ニュース, 当店のいっぴん
  • 2024年1月22日
脂が乗ってふっくらとしたサバを厳選
脂が乗ってふっくらとしたサバを厳選
店内はカウンター8席、掘りごたつ20席
店内はカウンター8席、掘りごたつ20席

 苫小牧市ときわ町の住宅街に店を構える居酒屋。店主の佐藤繁さん(51)の父によって1999年3月にオープンし、今年で25年目を迎える。

 先代は昨年他界したが、繁さんは生前から父の味を継承し、昔から通う常連も「あの頃と変わらない」と懐かしむ。店名の「嘉門」は英語で来るという意味の「カモン」が由来。

 いち押しの品は「サバのみそ煮ランチ」(1000円)。開店当初からお通しとして提供しており、来店客から「メニューに加えて」と多くの要望があった。繁さんは父の味を再現しつつも、自分なりに多少のアレンジを施した。ご飯と汁物、週替わりの小鉢がついてボリューム満点。今月下旬からはランチを始める。

 下処理や寝かせ作業を徹底的に行うため、生臭さがなく、うま味も凝縮され、サバ本来の味が引き出されている。サバ半身が使用され、脂が乗っており、口に運ぶと舌の上でとろけるような食感だ。こくと甘みのあるみそだれはサバやご飯との相性が良く、箸が止まらない。

 繁さんは「お客さんが喜んでいる声が励みになる。父の思いを引き継ぎ、地域から愛される店づくりを心掛けたい」と話した。

 苫小牧市ときわ町1の21の1。営業は午後5時半から同10時半(日・祝は午後10時まで)。月曜日定休。電話0144(67)4011。

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