21日に厚真町本郷のかしわ公園野球場で開かれる第17回あつま国際雪上3本引き大会(実行委員会主催)の予選組み合わせ抽選が10日、町商工会館で行われた。雪上3本引きは、雪上の特設コートにある3本の綱を引っ張り合う町発祥のウインタースポーツ。
今年は町内や苫小牧市、千歳市をはじめ、遠くは渡島管内八雲町、留萌管内小平町からもエントリー。昨年準優勝した苫小牧の野球チーム「Feliz(フェリース)」のほか職域、親睦会などの計48チームが参戦する。予選は16ブロックに分かれて対戦し、1ブロック3チームのうち2チームが決勝トーナメントに進む。
抽選は大会関係者立ち会いの下、池川徹実行委員長が箱に入ったチーム名の書かれた紙をブロックごとに引いた。抽選の様子は録画され、大会ホームページで見ることができる。
当日は午前8時30分~同9時15分に受け付け。同9時30分開会式、同10時から競技を予定している。