カルルス温泉サンライバスキー場(登別市カルルス町、勝間康則支配人)は16日に今季営業を始める。開業準備を進める中、8日には安全祈願祭を執り行った。利用客が安心、安全に楽しめるように、地元神社の神職がシーズン中の無事故無災害を祈願した。
神事は刈田神社(同市中央町)の神職が手掛けた。勝間支配人ら職員が事務所の神棚前で玉串を供え、スキー場らしくゲレンデに向けて土地をはらい清める儀式も行われた。
同スキー場は二つのリフトと初心者から上級者まで楽しめる五つのコースが魅力。シーズン中のバレンタインデーとホワイトデーには今季も、交際10年目のカップルを対象にペアリフト特別割引を実施する予定。営業は来年3月20日まで。問い合わせは同スキー場 電話0143(84)2872。