スープカレーとパスタをメインに展開するカフェレストラン。いち押しは「豚角煮と野菜スープカレー」(税込み1480円)だ。
甘さを抑えた味付けでホロホロになるまで柔らかく煮込んだ豚肉を、注文を受けるたびにカレーのスープの中で煮て完成させる一品。玉ネギやレンコン、エノキなどの野菜もたっぷり。凝縮された角煮のうま味が溶け出たスープが絶品で、ボリューム満点ながらあっという間に完食してしまうおいしさだ。
スープには同店が独自に調合したスパイスを使用。辛い味が苦手な人も辛党も楽しめるよう、辛さを7段階から選ぶことができる。
このほか、「11種の野菜」(1300円)や「チキンと野菜」(1480円)、和風だしをベースに動物性の油脂を極限まで抑えた「心と体、優しく整うスープカレー」(1400円)なども展開。パスタやデザートメニューも豊富だ。
西村友里店長(41)は「毎日でも食べたいくらい、スープカレーが好きな自分のこだわりを詰め込んで開発した。スパイスの香りを楽しみながら、味わってもらえれば」と話している。
スープカレーを注文時に「民報を見た」と伝えると、12月11日まで150円相当のトッピング1品をサービスする。
苫小牧市日吉町2の5の19。営業時間は午前11時~午後6時(ラストオーダー午後5時)、日曜は午後4時閉店。木曜定休。電話0144(75)7375。