白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・大塩英男町長)は14日、道道白老大滝線にある小沼線通り踏切で、ドライバーに事故防止の啓発活動を行った。冬の交通安全運動(13~22日)に合わせた町民総ぐるみ運動。
JR北海道や北海道運輸局室蘭支局、苫小牧署白老交番グループ、町内会連合会、町交通安全指導員会ら関係者20人が参加した。同踏切は民族共生象徴空間(ウポポイ)に近く、ウポポイ開業以降、周辺の交通量が増加傾向にある。
参加者は一時停車したドライバーらにJRの啓発グッズ250セットを配布。冬期はスリップ事故の多発が懸念されることから、踏切前での一時停止と早めのスピードダウンを呼び掛けた。