アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は9日、苫小牧西高校の体育授業に参加し、生徒らと交流を深めた。
この日訪れたのはFW彦坂優、FW柴田嗣斗の2選手。2年生の75人とバレーボールを楽しんだ。レシーブ・アタック練習を行った後、最後はゲームで交流、会場は熱気に包まれた。
生徒会長を務める安達翼さんは「体格が良くて格好よかった。残りのシーズンの試合も頑張ってほしい」と笑顔。よく試合観戦に足を運ぶという荒谷梨音さんは「サプライズ登場だったので緊張したけど、とても楽しく貴重な時間だった。アジアリーグ優勝目指して1位を走り続けてほしい」とエールを送った。
高校生らとの交流を終え彦坂、柴田は「仲の良いクラスで元気もあって気さくに話し掛けてくれた。応援が力になるし、きょうもパワーをもらったので結果を出していきたい」と話していた。