白老町議会は8日、10月29日の選挙後、初の会派代表者会議を開き、正副議長と各委員会委員長の選任に向けた協議を行った。正副議長は投票で決めることを確認した。14日に開会する定例会11月会議で正式に決まる見通し。
新しい会派構成は2日までに決まった。これまで2人だった「ひかり」には新たに3人が加わり、5人の最大会派となった。「みらい」は3人が合流して4人会派に。3人が所属していた「いぶき」はなくなり、広地紀彰氏を代表とする「しん」(2人)が結成された。公明は2人で変わらず、共産1人は無会派となった。会派数は6から4に減った。
会派構成は次の通り(二重丸は代表者、敬称略)。
▽ひかり=◎佐藤雄大、西田祐子、森山秀晃、前田弘幹、小西秀延▽みらい=◎貮又聖規、前田博之、水口光盛、田上治彦▽しん=◎広地紀彰、飛島宣親▽公明=◎氏家裕治、長谷川かおり▽無会派=森哲也(共産)