白老町ゆかりの首都圏在住者による東京白老会(会長・橋本聖子参院議員)は18日、2024年度総会と懇親・交流会を東京都内の全国町村会館ホールで開いた。会員と来賓で72人が出席。1日に迎えた同町の町制施行70周年を祝い、互いに親交を深めた。
橋本会長があいさつした後、大塩英男町長が今年の町制施行70周年と来年の東京白老会40周年の節目に触れ、「今後も末永く活動を」と語った。
会場では地元から取り寄せた白老牛ハンバーグが振る舞われたほか、町の特産品を景品にした抽選会を実施。参加者は古里の味に舌鼓を打ちながら杯を傾け、白老の話題に花を咲かせた。
同会は1985年11月、首都圏内で暮らしながら白老を身近に感じ、町との交流や会員間の親睦を深める目的で発足した。会員数は188人。