第２回來都建設旗争奪Ｕ１０少年野球大会最終日は１５日、苫小牧市少年野球場で決勝が行われ、新生台イーグルスが沼ノ端スポーツ少年団を７―６で下して優勝した。新生台は１０月１９日から士別市などで開かれる４年生全道大会に出場する。

　 　決勝は新生台が二～四回毎回の得点で先行したが、沼ノ端は四回に１点を返して、最終の五回にも５点を挙げて反撃。新生台が継投策で逃げ切った。

　 　４年生以下対象の大会は五回制で行われた。合同３チームを含む１０チームが１４日から熱戦を繰り広げた。

　 　個人賞表彰では最優秀選手賞に新生台の谷平夏輝、優秀選手賞に同じく小林駿斗、沼ノ端の高島羽海が選ばれた。閉会式では來都建設の吉田修司社長が決勝で戦った両チームの栄誉をたたえた。

　 １５日

　　▽決勝

　新生台

　０３３１０－７

　０００１５－６

　沼ノ端

　（新）谷平、上野、谷平、小野寺、上野―小川

　（沼）大森、松岡―高島

　　▽準決勝

　沼ノ端

　２１２００－５

　００１２０－３

　拓勇

　新生台

　１１０１１－４

　０１０１０－２

　泉野

　14日

　　▽２回戦

　沼ノ端

　５１０２－８

　０１００－１

　北光

　（四回コールド）

　拓勇

　００２３３－８

　１００２０－３

　北星有珠の沢

　錦岡・白老・大成合同

　００２０－２

　１００8X－９

　泉野

　（四回コールド）

　新生台

　３１０２２－８

　０００１０－１

　ときわ澄川

　　▽１回戦

　拓勇

　０１０８－９

　０１００－１

　美園・ジェッツ合同

　（四回コールド）

　錦岡・白老・大成合同

　１０２３－６

　００００－０

　日新・飛翔合同

　（四回時間切れ）