今年上半期の出生数35万人 5・7%減、過去最少―通年で70万人割れも・厚労省

  • ニュース, 国内・海外
  • 2024年8月31日
今年上半期の出生数35万人
5・7%減、過去最少―通年で70万人割れも・厚労省

 今年上半期(1~6月)の出生数は、前年同期比5・7%減の35万74人だったことが30日、厚生労働省の人口動態統計(速報)で分かった。上半期として過去最少で、3年連続で40万人を下回った。減少率は前年の3・6%減よりも大きくなっており、少子化の進む現状が浮き彫りになった。

 下半期も同様のペースで推移すると、1年間の出生数が初めて70万人を割る可能性もある。

 上半期の出生数は前年同期比で2万978人減少した。婚姻数は同0・9%増の24万8513組で、2年ぶりに増加に転じた。死亡数は同1・8%増の81万1819人。一方、死亡数から出生数を引いた自然減は46万1745人だった。

 出生数は2022年に初めて80万人を割り込んだ。今年6月に公表された23年の出生数は72万7277人で8年連続の減少となり、過去最少を更新した。1人の女性が生涯に産む子どもの推計人数を示す合計特殊出生率も1・20で、過去最低だった。

 速報には国内在住の外国人や海外にいる日本人も含まれる。今後公表される確定数は、日本に住む日本人だけが対象のため、速報よりさらに少なくなる可能性がある。

こんな記事も読まれています

    •          苫小牧民報創刊75周年記念講演             豊丘村制施行70周年記念講演 入場無料 三國清三シェフ 「70歳からの挑戦」   講師 三國 清三 氏 日時 6月7日(土) 令和7年 開演15時

    • 2025年7月22日
  • テストフリー広告

       苫小牧民報社創刊75周年記念講演会 入場無料  【講師】アルピニスト 野口 健氏  【演題】富士山から日本を変える  ~山から学んだ環境問題~  日時・会場・申込・問合せブロック  2025年(令和7年)8月9日(土)

    • 2025年7月18日PR
    テストフリー広告
  • テストフリー広告

       <!DOCTYPE html>  <html lang=”ja”>  <head>  <meta charset=”UTF-8″

    • 2025年7月18日PR
  • TEST
    • 2025年7月15日
  • TEST
    • 2025年6月26日
ニュースカレンダー

紙面ビューアー