気象庁は13日、南海トラフ地震の想定震源域内での地震の発生状況について、正午までの24時間に、震度1以上は新たに観測されなかったと発表した。8日に宮崎県で最大震度6弱が観測されて以降では23回のまま。
同庁によると、南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」が初めて発表された8日以降、プレート境界の固着状態に特段の変化は観測されていない。
このまま地震活動や地殻変動の状況に変化が見られなければ、後発地震に備えた防災対応の呼び掛けは、15日午後5時で終了する予定。
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