―競技を始めたきっかけとプレーの特徴。
兄(横浜グリッツ、DF三浦大輝)がアイスホッケーをやっていた影響で、幼稚園のころから始めた。大学時代はリバウンドを狙って相手ゴールに向かい、こぼれたリバウンドを得点する場面が多かったが、得点に直結するラストパスも得意の一つ。
―アジアリーガーになるまでのターニングポイントは。
高校3年の時に、最後のインターハイ決勝で白樺学園に負けたことだ。とても悔しく、「これで終われない」と強い気持ちを持って敗戦をバネにし、さらに練習に打ち込んだ。
―1年目の目標。
FWである以上、得点を決めることが重要だと思っている。目標を高く持ち、初年から1試合1ポイントは取れるような選手になりたい。そのためにも、まずは当たり負けしないような体づくりからしっかり準備し、氷上練習でもさまざまなことを吸収しながらやっていきたい。
―ワシスタントへメッセージを。
1年目から勝利に貢献できるプレーをしていきたいと思っている。熱い声援をお願いします。
プロフィル
2001年7月16日生まれ、苫小牧市出身、駒大苫小牧高―明治大。大学時代は町中華巡りをしていた。