7月の海岸愛護月間に合わせ、白老町の萩野北吉原海岸保全の会(福澤孝宏会長)は13日、町内の萩野、北吉原両地区で海岸清掃を行った。
1996年の発足時からコロナ禍を除き、毎年続けている。
この日は両海岸を管轄する室蘭開発建設部苫小牧砂防海岸事務所、町、いぶり中央漁協、地元町内会も協力し、計58人が参加。ペットボトルなどのプラスチックごみを中心に拾い、2カ所で可燃140キキロ、不燃150キロのごみを集めた。
福澤会長(73)は「暑い時期の活動だが、25年続けており、今後も無理せず継続していきたい」と話した。