白老町社会福祉協議会主催「介護入門的研修」の修了式がこのほど、町総合保健福祉センターで開かれ、20~70代の受講生9人が池田誠事務局長から修了証を受け取った。
受講生は6月10日から介護の基礎、介護保険制度、認知症など、保健福祉や医療に関する専門知識と技術を学んだ。
修了式で、町社協の池田誠事務局長は「すでに介護職にある人、目指している人、親の介護など動機は、さまざまと思うが多忙の中で本研修に挑戦され、修了を迎えたことは喜ばしい」と述べ、一人一人に修了証を手渡した。
同研修の修了生は、生活援助サービス提供者としての就労を目指し、今月以降に始まる「生活援助従事者研修」を受講する。