初日から大勢の町民 町内初のローソン開店  厚真

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2024年4月26日
ローソン上厚真店の開店セレモニーでテープカットを行う関係者
ローソン上厚真店の開店セレモニーでテープカットを行う関係者
開店後の店内。レジ前に行列ができた
開店後の店内。レジ前に行列ができた

 厚真町上厚真で25日、「ローソン上厚真店」が開店した。昨年4月に閉店したAコープ上厚真店跡の建物を利用し、コンビニエンスストアにコインランドリーと交流スペースを併設した。同日、セレモニーが行われ、関係者9人がテープカット。開店後は多くの町民が訪れて買い物を楽しみ、町内初出店となる大手コンビニチェーン店のオープンを祝った。

 同店は、同町で木質バイオマス発電事業などを展開するsonraku(ソンラク、本社士別市)がフランチャイズ(FC)加盟店として運営する。営業時間は午前5時~翌日午前0時。店内には野菜などの生鮮品、弁当、菓子、飲料のほか、町内の事業者が生産したみそ、冷凍ジンギスカンなども並べた。コインランドリーは24時間営業。

 上厚真ではAコープ上厚真店の閉店後、買い物ができる店が限られていた。午前10時に開店すると、地域住民を中心に買い物客が続々と来店。弁当や総菜、福袋(100個限定)などを購入し、レジ前には行列ができた。町共和の村井明子さん(84)は「買い物が不便だったので、コンビニができてありがたい」と喜ぶ。町朝日の農業、土居琴恵さん(53)は「今後、コインランドリーも利用したい」と笑顔を見せた。

 ソンラクの井筒耕平代表は異業種への進出について「持続可能な地域づくりの一環として捉えている」とし「多くの方にお世話になり開店できた。長く続く店をつくりたい」と意気込んでいる。

 ローソン(本社東京)によると、上厚真店は道内702店目。建物面積は302平方メートルで、売り場面積は99平方メートル。コインランドリー併設の店舗は全国的に珍しいという。同社の鷲頭裕子理事執行役員北海道カンパニープレジデントは「お客さまの声を聞いて足りない物を補い、日常的に利用される店を目指したい」と述べた。

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