天野ファミリーファーム「飲食店冥利」 2年連続で最優秀 英国の旅行・グルメ情報ウェブ誌 白老

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  • 2024年4月23日
天野ファミリーファーム「飲食店冥利」 2年連続で最優秀 英国の旅行・グルメ情報ウェブ誌   白老

 白老町白老766の白老牛焼き肉専門店「天野ファミリーファーム」が、英国の旅行・グルメ情報ウェブ誌が世界各地の優れた味を選ぶ「ラックスライフ・マガジンアワード」で、昨年に続き「ベスト焼肉レストラン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。2年連続で日本の最優秀焼き肉店に選ばれたのは国内初という。社長の天野勝人さん(37)は「自分の店の味を求めて海外から来てくれるのは飲食店冥利(みょうり)に尽きる」と喜ぶ。

 ウェブ誌はAIグローバルメディア社が2015年に英語圏の富裕層向けに創刊した「ラックスライフ・マガジン」。各国のリゾートやファッション、レストランの記事を季節ごとに掲載している。優れた店や企業を表彰する同アワードも主催。各国の旅行者から情報提供を受け、同社の専門調査員が店に立場を伏せて現地調査した上で、投票による評価で賞を授与している。

 昨年は1月に受賞を通知するメール、3月にトロフィーが届き、4月に同誌のウェブ上で公式発表された。今年も流れはほぼ同じで、今月12日にトロフィーが届いた。ガラス製のトロフィーには、父の清勝さん(76)が1994年に彫った白老牛の版画がデザインされている。

 天野さんによると、当初は8割が国内客だったが、昨年の受賞後、徐々に訪日客が増え、今年は香港や台湾、シンガポールなどアジア圏を中心に訪日客が7割を占める。このため、スマートフォンの地図アプリの英語表記を充実させ、店内のメニュー表にも英語を加えた。「自分が外国を旅した時に望むことを想像し、(そうだったら)うれしいと思ったことから改善している」と笑顔を浮かべる。

 年内の予約はすでにほぼ埋まり、来年1月の予約を入れる外国人もいるという。天野さんは驚くと同時に感激し、「遠くから来てくれる人たちの期待に応える店であり続けたい」と気を引き締める。母の志保子さん(68)は「家族で切り盛りしている点で安心感があるのかもしれません」と語る。

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