厚真町交通安全協会は17日、2024年度定期総会を町総合福祉センターで開いた。役員や来賓など13人が出席。今年度事業計画を決めたほか、任期満了による役員改選で大浦眞則会長が退任して理事となり、新会長に高田芳和副会長が就任した。
事業計画の審議では、重点目標を「交通死亡事故の抑止」とし、年間スローガンを「ストップ・ザ・交通事故~めざせ 安全で安心な北海道~」と明記。主な事業として、同協会主催の「3S交通安全特別運動」の実施、全道統一行動日の「セーフティーコール」(年4回)の参加などを盛り込んだ。
会長を退任した大浦理事は「これからも交通安全に協力したい」と話した。