厚真町商工会青年部(黒崎靖広部長)は9日、通常総会を町商工会館で開いた。部員14人が出席し、部員の資質向上や地域活性化への寄与など各種事業を盛り込んだ2024年度事業計画案を承認した。
今年度事業計画は、あつま田舎まつりへの参加協力やスターフェスタ2025inあつまの開催、近隣市町村商工会青年部との親睦など。
黒崎部長はあいさつで、部長として4年目を迎えたことに触れ「次の世代にバトンを渡すため、今年は一歩引いて見守り、皆さんが輝ける活動をしていきたい」と話した。
来賓の宮坂尚市朗町長は、町で新庁舎周辺の整備を進める考えを説明し、「次世代のため、新しいシンボルをつくる。生かすためには皆さまの力が必要になる」と述べた。